ナナフシ
ナナフシが成虫に!?
我が家では現在、ナナフシモドキを飼育中です。
毎日の霧吹きやフンの掃除、エサの葉っぱの交換など、子供たちも楽しそうにお世話をしながら観察しています。
ある日の朝、いつも通り飼育ケースに霧吹きをしに行くと、ケースの蓋にくっついたまま動きが鈍い……というか、ほとんど動かない状態のナナフシを発見。
下手に蓋を開けてしまうと足を挟んでしまいそうだったので、ひとまずそのままにして、後で霧吹きをすることにしました。
〜 数時間後 〜
ん!?何やら様子が変だぞ……。ナナフシの横に何かある……。
これ、もしかして抜け殻!?
なんと、飼育ケースの蓋という、なんとも不安定な場所で脱皮をしていました!
だいぶ大きくなったなーと思いながら観察していると、以前何かのタイミングで自切(危険を察知すると自分で足を切り離してしまう性質)してしまった部分に、小さな足が生えているのを発見! (成虫になる前の幼虫の段階なら、脱皮のタイミングで足が再生して生えてくるんだそうです。すごい!)
さらにしばらく見守っていると、自分で脱いだ抜け殻をむしゃむしゃと食べ始めました。
これには息子も気づいて「抜け殻食べてる!」と大興奮!
(これまで「脱皮する」とは聞いていたものの、ケース内に抜け殻が全く落ちていなかったのは、こういうことだったんですね。自分で食べて片付けていたとは……!)
そして、どうやら今回の脱皮で無事に「成虫」になれたみたいです。
先生(ChatGPT)曰く、お尻の先がぷっくりしているのは成虫の証拠で間違いないとのこと。
トラブルもなく無事に大きくなってくれて、とりあえず一安心です。
この後の飼育については、このまま我が家で観察を続けるか、それとも自然に逃がしてあげるか、判断は子供たちに任せようと思います。
ちなみに、このナナフシモドキ。
実は野生でもほとんどがメスで、オスが生まれるのは極めて稀なんだそうです。
増え方も「単為生殖(たんいせいしょく)」といって、メス単体で卵を産んで孵化させる性質があり、生まれてくる子はすべて母親のクローンになるとのこと。
ナナフシ自体は図鑑などで見て知っていましたし、「見た目が奇妙な生き物がいるもんだな」くらいに思っていましたが……まさか単為生殖までするなんて。知れば知るほど奇妙で面白い生物だなと、私自身もだんだん興味が湧いてきました。
……ということは、このまま飼い続けて卵を産んだら、ほっといてもどんどん増えていくのか!?(笑)