我が家のカブトムシが亡くなった話


実は今年の初夏、7月4日に近所の公園で羽化不全のカブトムシを何匹か見つけまして、そのうち1匹を家に連れて帰り、飼育しておりました。

見つけたときは、息子にとって初めてのカブトムシということもあり大興奮!

息子はゼリーを交換したり、たまに手に乗せたり、霧吹きをしたりと、かなり可愛がっていた印象です。

息子だけでなく、私も家族もカブトムシのちょっと鈍臭い行動に癒され、毎日様子を見守っていました。

カブトム

7月中旬にはメスのカブトムシも迎え入れ、「産卵してくれたらラッキー」くらいの気持ちで深めにマットを敷き、飼育環境も整えておきました。

このころはゼリーも1匹1日1個食べるほど非常に元気。

「ちょっと食べすぎじゃないか?」と思うくらいでした。

そして8月下旬。

何やらマットの中に、白いうねうね動くものが……。

幼虫いた!!
産卵してた!!

カブトム!!
子孫残せて良かったな!!

※カブトム:我が家でのカブトムシの名前

ところが9月初旬。

どうもメスの動きが鈍い。
ゼリーもあんまり食べてないかも……。

そして数日後、メスは先に旅立ちました。

オスのカブトムシはまだよく動いているものの、こちらもだんだんゼリーを食べなくなってきました。

そして9月20日。

ついにカブトムも旅立ちました。

息子はしばらく泣いていましたが、親としては、生き物を飼うこと、そして命には終わりがあることを知る、とても良い経験になったのではないかと思います。

羽化不全の状態で地上に出てきて、我が家に来てから約2か月半。

いっぱい食べて、メスと出会って、子孫も残して。

幸せだったと思いたい。

羽化不全だったせいか、普通のカブトムシやクワガタよりも愛着があったかも……。

とりあえず――

君たちの子孫は任せろ!!

11匹!!